まさかよくある話の天国から地獄を実体験するとは…

規模が小さながらも会社組織として体をなしていた所から、個人事務所ながら自分のやりたいことが出来る所へ転職したのが事の発端と言えるかも知れません。転職から五年程は順調に仕事も報酬も伸びていったのですが、それ以降は下降の一途をたどり、遂には一緒に仕事をしていた代表者が亡くなると言う止めまでさされる始末。
代表者の闘病中から死去の後もなんとか一人でやっていたのですが、折からの不況と重なって、事務所の維持に順調だった時期に貯め込んだ私財までつぎ込むところまで追い込まれ、最終的には事務所をたたんではい廃業する事になってしまいました。

もちろん早い時期に見切りをつけるとか色々と道はあったと思いますが、病気からの復帰を唯一の希望に闘病している代表者家族を見放すことが出来ず、結局最後まで付き合ううちにその器ではない自分が後を継ぐ事しか出来ない状況となり、結局は事務所を潰すと言う事になりました。

事務所をたたむ時点で最低限度の最低限度の生活費は残しておいたのですが、その時点で40歳を上回っており、なかなか次の就職先が決まらないうちに借金生活へと転がり落ちました。
車やバイク、そして数々の趣味にお金をつぎ込んでいたもの、借金生活に突入するのを早めた原因の一つだと思います。
一人で自営をしていた人間はなかなか雇ってもらえないようです。(ハロワ担当者談)

実家で生活していますので、食費などの生活費を入れないのは親に対しての借金だと思っています。これに関しては親が生きているうちに何とか返済したいと思っていますが、なかなか思うようにいきません。また、車の車検や保険の支払い時にも親に工面してもらう事もあります。(趣味の物を売り払って対処できる時はそうしています)
年金も全額免除にしてもらっていますが、これも国に対して借金している様なものですので、何とかしなければと思っています。
銀行のカードローンでもお金を借りていますが、少し返してはまた限度額まで借りると言った事を繰り返していて、全額返済のめどは全くたっていません。

やはりなかなか仕事が決まらないので、全額返済の目途が全く立たない事が非常に暗い気持ちにしてくれます。趣味の部分やそうでない部分での細かい内職の様な事で日銭を稼いだりしていますが、毎月の必要額に稼ぐだけで手いっぱいと言う先の見えない日々を過ごしています。

借金問題に関して、弁護士などの専門家に相談したい点を詳しく書いて下さい。
なんとか借金を増える事が無い様にしているので、まだ今のところは最終手段にでる事は考えていませんが、病気や事故などによって今以上にお金が必要になった場合、どうするかは今のところ恐ろしくて考える事が出来ないと言うのが現状です。

広島の借金・債務整理・過払い金・自己破産の無料相談

現在、消費者金融3社を返済中であります。

理由はいろいろありますが、一番最初は遊ぶお金欲しさで、軽い気持ちで借りてしまいました。
つぎに、車の車検代や、持ち合わせがない時に友人の結婚式があったりと・・・
当初は、少ない額だったので、利子や細かいことは気にせずに、給料が入るまでの足しに。
くらいの浅はかな考えで使っていたのですが、貸し出しや返済を続けているうちに
金融会社のほうから「さらなる融資はどうですか?」と連絡がありました。
その時も、ストックがあればと増額を申し込みました。
しだいに返済額も増えてきて、またそれを返すために、違う金融会社からと
悪循環に陥ってしまいました。そんなことを繰り返し合計3社の金融会社から借金しています。
細かくは本当に覚えていないくらい、遊びやご飯代などに借金をしたお金を使っていました。

消費者金融、3社から借金しています。毎月最小の返済額ですが、返済しています。
3社とも、そこそこの額を借りているので、まとめると結構な返済額になります。
仕事も日当制の給料なので、仕事が少ない時は返済額まで手が回らず、翌月まで持ち越して返済し、
ほとんど入金した額が利息に消えていったことは数回あります。

悪循環をくりかえしている時に、自覚はあったのですが、現実に支払わなければならないお金を
準備しなければいけない・・・でも、これ以上はまずいと悩んでいました。
また、現在返済中ですが、返済まで手が回らず、親や友達にウソをついてお金を借りた時は
本当に情けなく、後悔しました。友人などにも返済を続けていますが、本当の理由を言えることもできずに、
心の中で申し訳ない気持ちでいっぱいです。
親に1社の金融会社の詳細書を見られてしまったこともあり、
こっぴどく怒られたこともあります。その理由に正当性を付けたいがために
くだらないウソを何度か付いたこともあり、だいぶ悩んでいました。

自己破産は考えていません。任意整理については、相手が消費者金融なので、
簡単にはできないだろうし、またお金が発生してくるだろうと諦めています。
相談したい点としては、現在3社の金融会社から借りていて、総額が200万円ほどあります。
ですが、どの金融会社も金利が約18パーセントで、月に3社で5万円ほど返済してますが、
一行に減っている気がしません。お金を借りて自分が使ったことは事実なので、今後も返済を続けていきますが、
金利が少なく、毎月の支払い額も変わらず、いち早く借金を終わらせる方法はないのかと考えています。

借金は大きく人生を変えてしまうものでした

当時働いていた会社の給料が少なく遊ぶ金ほしさでした。周りの同世代の子たちより10万は給料が少なかったのに同じように遊びたくて無理をしていました。借りた時は一気に懐があたたかくなるのでおごったりもしていました。限度額まで使い終わったらまた借りるという行動を繰り返していました。

消費者金融五社から借金をしました。合計で100万はゆうに超えていました。20代前半のことです。現在は返済済みですが結果的には家族から借金することになりました。

借金する際には大して何も考えず借りました。しかし元の収入が少ないので返済に困るたびに借金を重ねました。返済ができなくなったので当たり前ですが取り立ての電話が鳴り響き、自宅や職場にまで訪ねてくる人がいました。職場にはいられなくなり、退職しました。ますますお金が厳しくなりますが収入はなくヤミ金にまで手を出そうとしましたが結局親にバレて泣かせてしまったのが辛かったです。自分では返済能力がないので結局親にお金を出してもらい借金を返済しました。自業自得ですが周りに全部バレて、身動きが取れなくなり、信用を失ったのが一番辛かったできごとです。一度でもそういうことがあったと知られれば今まで築いてきたものは消え去ります。家族との関係も悪くなりました。

自己破産や債務整理を考えて相談に行きました。違法な取り立てをしている会社があったので弁護士さんに間に立ってもらい、膨れ上がっていた借金が50万は減りました。取り立ての電話や郵便物などの記録を残しておくように言われて実行しました。証拠となるものは手元に置いておく大切さを学びました。私は100万を超える借金がありましたが自己破産ではなく、債務整理という形で片付けられるように消費者金融側との話し合いを進める方法を教えていただきました。その結果言われるがままに払っていた中から少ないですが返金もありました。まずは契約内容を一緒に再確認するところから始まり、返済の意思は見せながら消費者金融側のいきすぎたやり方をきちんと指摘してもらい、返済期限を決めてもらいました。その期限までは一切の取り立てをしないという約束を交わして働き始め、年数はかかりましたがきちんと返済し、自由の身になりました。消費者金融のおかしい部分は素人にはわからなかったので弁護士さんの切り込み方はすごいなとただただ感心しました。相談をしていなければまだ借金は残っていたと思います。

消費者金融と銀行からの借入を、債務整理するまで

まだ若いうちに結婚したのですが、体調を崩して働けない時期があり、生活費が足りなったことにより、補填のために借り入れをしたのが最初の借り入れ理由です。
その後に仕事などのストレスなどからパチスロに依存してしまい、ギャンブルで使いすぎた際にも、借り入れをしました。自転車操業で、借りては返す状態を繰り返していました。

消費者金融と、銀行から借入をしました。
借金は、現在も返済している最中です。あと5年で完済の予定です。

最初は、「借金は嫌だけれど、すぐ全額返すから問題ない」と考えていました。実際に、最初は、少額を借り入れ、数ヶ月内に全額返済していました。しかし徐々に感覚が麻痺していき、どんどん借り入れ額と借り入れ先が増え、多重債務の状態になりました。
家族には秘密にしていたため、「ばれたらどうしよう」と思いました。ときどき、全てが家族にばれてしまう夢を見てうなされました。次第に膨らんでいく借金こそが一番のストレスなのに、なかなかギャンブルと手を切ることも出来ずにいました。いつも、苦しくて憂鬱で、お金のことばかり考えていました。こんなはずじゃない、とか、もう死にたいとか、そういう考えに支配されることも珍しくありませんでした。よく「死ぬほうが辛いはず」という意見を耳にしますが、とてもそんな風に考えられませんでした。家族にばれて責められたり泣かれたり怒られたりすることを考えたら、全部が面倒に感じられたものでした。そういうことを乗り越えるくらいなら、一人で一生かかっても地道に返そう、と思ったりもしました。長い間、何をしていても借金が頭から離れず、自分が悪いのに、いつもつらい気持ちでした。

地道に返済を続けていたある日、失業することになってしまいました。次の仕事を探しても思うようには行かず、その段階で債務整理を決意し、弁護士さんに相談しました。
最初に無料相談に行った先の弁護士さんは、知識豊富でしたが、とても苦手なタイプで、怖くなってしまい、相談だけで、依頼はしませんでした。
・家族に内緒に出来るのか
・どの方法が適切か
・費用はどのくらいか
など、気になる部分をメモしていきましたが、半分も聞けませんでした。
ただ「家族には話すべき」とは言われました。しばらく悩みましたが、最終的に家族にも話しました。私の想像とは異なり家族は冷静に話を聞いてくれました。しばらく過ぎてから、別の弁護士さんに相談に行きました。そのかたは穏やかで優しく、しっかり話を聞いてアドバイスしてくれました。信頼出来ると感じ、その場で依頼しました。数ヶ月かけて分割で弁護士費用を払い、その後に任意整理。今も返済しています。相談したことにより終わりも見えましたし、家族には打ち明け協力も得られ、本当に良かったと感じています。

病気の夫を抱えて自分も病に倒れ生活費のためにした借金

私が借金をすることになった理由は、生活費がなくなってしまったことです。
我が家は夫が数年前に病気で倒れて、今でも働くことができません。それだけでなく、月々の医療費がかかるため、私が働かなくてはならない毎日です。しかも、病気の夫の病院の付き添いのため、週に2日は仕事を休んで、リハビリに付き添わなくてはいけないのです。そうなると、どうしても仕事が限られてしまいますし、正社員で働くのが難しく、派遣社員という立場で仕事を見つけて、働いてきました。その生活がもう5年以上続いています。
しかし、なんと今年に入って、私自身にも病気が見つかり、そのために入院して手術を受けることとなりました。そうしないと命にかかわるということで、有無を言わさず入院するように言われたのです。私自身、とても不安でしたし死にたくないので、すぐに入院することには同意しました。
しかし、そこで問題になったのは、入院するための病院代と日々の生活費です。もともと生活に余裕はなく、私が派遣社員で働いたお金で何とかやりくりをしていました。生活することはできていましたが、夫が入院していた時に、貯金はほぼ使ってしまっていたので、どうしようと慌ててしまいました。とりあえず、入院のための補償金10万円を、必死にかき集めて、病院に支払って、後はクレジットカード払いで急をしのぐこととなりました。

手術は成功して、なんとか退院しましたが、まだ働くことは当分できませんでした。その間、派遣社員の私は無収入となります。夫も当然収入がないので、お金がどこからも入ってきません。生活費はないし、来月にはクレジットカードで支払った病院費用も払わなくてはなりません。このままだとまずいということで、恥を忍んで妹夫婦に相談して、お金を借りることになりました。
私は身内から借金をすることができましたから、そういう意味では非常にラッキーです。しかし、実は20年近く前、妹の旦那さんが電車の中で盗難にあい、銀行カードまで盗まれて、預金を引き下ろされてしまったことがあります。その時に20万円寄付したことがあったのです。いつか私が困ることがあったら、その時は助けてねと言いましたが、妹夫婦はそのことを覚えていてくれて、快く30万円を貸してくれました。
そのお金は、その後地道に働いて、何とか半年以内に返済することができました。借金は早めに返してしまわないと、もう返す気にならなくなると思ったからです。我が家の夕食は、しばらくもやしの炒め物と15円のうどんが続きましたが、何とか返済しきることができました。1万円でもお金ができるとすぐ返す、それを徹底するようにしました。

借金中に辛かったことは、一切贅沢をすることができなかったことです。いくらお金を借りることができても、無駄遣いしてしまったらあっという間になくなってしまいます。なんとか借りた30万円で、私が働けるようになるまで、やりくりしなくてはなりません。そう考えると、暑い日が続いているからといってもアイス一つ買うこともできませんでした。お金の余裕もないし、何より心の余裕がなかったからです。あれ食べたいな・・・と思っても、買ってしまったらお金が減ってしまいます。なくなったらもう一度妹に頼んで借金すればいいとは思えませんでした。頭を下げてお金を借りるのは辛かったし、妹夫婦にも子供がいて、そう余裕があるわけではありません。また、お金を借りたとしても、結局は返さなくてはいけない借金です。そう考えると、無駄遣いする気になれず、苦しい毎日が続いていました。

借金の解決法として、とりあえず市役所に相談に行きました。生活保護を受けることを視野に入れて、相談したいと思ったからです。
しかし、生活保護を受けるには、いろいろハードルが高く、あなたはもうすぐ働けるでしょうから、頑張ってみてくださいと言われておしまいでした。毎日頑張ってきたのだけれど・・・と、愚痴を言いたくなりました。「必ず仕事に復帰しないと、我が家はこのまま飢え死にだな」と、かなり緊張したのを覚えてします。自分でどうしていいのか分からなかったので、無料の弁護士相談に電話して、どうしていいのかを尋ねましたが、あまり参考になる意見はもらえませんでした。我が家は貧困に陥っていましたが、この程度の貧困は、自分で何とかしろということなのね、と、ため息がでました。
結局、体調が完全に戻ってはいませんでしたが、再び働き始めることにしました。派遣社員ですが、やや専門職なので、仕事に復帰しやすかったのが幸いしました。今も生活に余裕はありませんが、節約しながら貯金に努めています。お金が全くない!というのは、相当な恐怖です。それを繰り返さないために、毎日1円でも貯金するようにしています。